このコーナーについて


都道府県をウェブめぐり「うぇぶっさん47」〜We love Bussan〜


三重県

それが三重やて、気づきにくいんやろな〜。

「すごい人の数だな……」
 そう呟きながら初詣をしたのは、ついひと月前。毎年のことながら、こういう場面を見るとしみじみ「ニッポン」を感じますね。

 寺社仏閣に詣でるのは、古くからの日本人の習わし、というより娯楽のひとつだったようで、江戸時代には「お伊勢参り」が大流行。一生に一度は伊勢神宮へと、各地から人々が集まりました。伊勢の手前にある松阪という町にいた国学者・本居宣長は、自宅の前を通る人を数えていたのか、50日間で約360万人も訪れたと記録しています。
 相当な数ですが、他に娯楽が少なかった江戸時代のことだから……と思っていたら、なんと!

 2013年の伊勢神宮参拝者数、1420万人以上!
 昨年は20年に一度の「式年遷宮」が行われ例年以上に注目度が高まった、とはいえ、驚愕の数字です。
 これだけの人が訪れたのですから、伊勢神宮については改めて説明する必要もないでしょう。そこでちょっと視点を変えて、伊勢までの道のり、「road to 伊勢」にまつわるお話を。

 現代は電車でラクに行けますが、江戸時代は当然ながら、徒歩。お伊勢参りはそれなりの日数と体力を要する旅で、そのため道中には旅人が休憩する茶屋や旅籠がたくさんありました。
 そこで売られていたのが、腹持ちが良い「餅」。それも宿場町ごとにそれぞれ特長があり、細長かったり丸かったり平らだったり、焼く・蒸す、粒餡・漉し餡、よもぎにきな粉と、その個性の豊かさから、いつしかこの道は「餅街道」と呼ばれるようになったそうな。

 そうして餅パワーで伊勢にたどり着いたら、待っているのが「伊勢うどん」。太くて柔らかい麺を、少ない汁=タレで絡めて食べるこの名物料理も、長旅で疲れた人の胃に優しいように柔らかく茹でたのがはじまりとも言われています。

 ところで。
 今さらですが、今月のテーマは三重県。ということで伊勢から話をはじめましたが、中にはここまで読んで「そういえば伊勢って三重なんだ」と思った方、少なくないのでは?
 伊勢の他にも、個々の知名度が先立って、「それって三重なんだ」と遅れて認識する場面が案外多い様子。そこで三重県では昨年4月から3年計画で、こんなコピーの観光キャンペーンを展開中。
『実はそれ、ぜんぶ三重なんです!』
 ……それって、どれ? 気になったところで、三重県に行ってみたいと思いませんか。

伊勢エビ
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伊勢と言えばエビ
エビと言えば伊勢
さめのたれ
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伊勢の神に捧げた
珍味サメの干物
赤福餅
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餅文化の名物筆頭
お土産にも赤福餅
伊勢うどん
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胃に優しい素朴味
柔らか伊勢うどん
あおさのり
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生産量全国トップ
三重のあおさのり

ひとつひとつ単独のイメージは濃いんやけど。

 南北に細長く、真ん中で志摩半島がポコッと右に迫り出した、「ト」のような形の三重県。地図を北から順に見ていくと、知っている地名、しかもその字面からパッとイメージが浮かぶ街の名前が、次々見つかります。いくつか挙げてみると……

 桑名=焼きはまぐり。「その手は桑名の焼きはまぐり」という慣用句(?)にもなっているほど、はまぐりが名物。あるいは歴史好きなら、幕末に会津藩と共に幕府側で奮闘した桑名藩のイメージがあるかもしれませんね。

 鈴鹿=サーキット。F1日本グランプリや8時間耐久ロードレースが行われる、世界有数のレーシングコースがある街。モータースポーツに興味がない人でも、鈴鹿といったらサーキットと即答するほどイメージが定着しています。

 伊賀=忍者。これもまた、忍者以外浮かべようがないほど確固たるイメージ。毎年4月に行われる「伊賀上野NINJAフェスタ」では、街の人も観光客も、ペットの犬まで、忍者の衣装で大盛り上がり。また築城の名手・藤堂高虎が建てた伊賀上野城は、周囲に800本もの桜が植えられた桜の名所としても知られています。

 津=日本一短い名前の街(一文字だから当然ですが)。先述の藤堂高虎を藩祖に江戸時代を通して藤堂家が治めた津藩のイメージも。近ごろは1個が約15cmという特大サイズの「津ぎょうざ」なるB級グルメも人気上昇中。

 松阪=松阪牛。言わずとしれた牛肉のトップブランド。でも実は、地元の人は牛肉よりホルモンを好んで食べるようで、松阪駅周辺には安くておいしいホルモン屋がたくさんあります。

 熊野=古道。熊野本宮大社は和歌山にありますが、「熊野市」は実は三重県。伊勢神宮から熊野三山に至る熊野古道「伊勢路」は、比較的歩きやすいので初心者にも人気。サンマの丸干し、めはり寿司など美味も多い豊かな土地です。

桑名 はまぐり
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その手は桑名の…
疑う前にご賞味を
鈴鹿 伊勢型紙
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だけじゃない鈴鹿
伝統の伊勢型紙
伊賀 かた焼き
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日本一堅い煎餅?
伊賀忍者の非常食
伊賀焼 長谷製陶
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奈良時代に遡る
伝統の伊賀焼
さんま醤油
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丸干しもいいけど
「さんま醤油」

来るモノ拒まず、仲良うやれるんよ。

 こんな具合に、個々の個性が際立って、全体としての統一イメージを抱きづらい三重県。
 実は、地質的にも県の真ん中を中央構造線という断層が走っていたり、電力も県内で関西電力と中部電力に分かれていたり、三重県知事も近畿地方と中部地方の両方の知事会に属していたり……

 いろんな意味で分割されている? いえ、むしろこれは、いろんな要素が融合している、と言った方が良さそう。三重県民の方からも、「三重は近畿地方と中部地方をこだわりなく繋ぐ橋渡し的存在なんです」という声を聞きました。

 こだわりなく繋ぐ、といえば、三重県内各街ごとに特色が違っても、日本全国から訪れるお伊勢参りの旅人をこだわりなく迎え入れてきたという点では、共通していると言えるでしょう。
 また、黙っていても旅人がどんどん訪れるから商売は潤うし、気候も穏やかで食べ物にも困らないから、その気質はのんびりおっとり。それゆえ、旅人たちが持ち込むよその文化もこだわりなく受け入れやすい、という柔軟さもあるようです。
 つまり、「road to 伊勢」がある故に異文化の人々と接し慣れている、という点で、三重という県を大きく一つにくくることができそうです。

 そう考えると確かに三重県の人は、接していて心地よい、ほどよい距離感でさらっと親切な人が多いような気がします。方言も、地域によっては名古屋弁や和歌山弁にも似ていますが、全体的にゆったりとした関西弁という感じで、耳にも心地よい響き。

 かなりひいき目な分析かもしれませんが、三重県のような「文化のるつぼ」と言える地域には、人の数だけ勝手な印象があっていい。そしてそれを、県民も大らかに認めてくれそうな懐の深さを感じます。
『実はそれ、ぜんぶ三重なんです!』
 このコピーが示すのは、ひとつひとつのそれやこれではなく、三重県の包容力そのものを表しているようにも思えてきました。

アワビ 志摩
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神々も思わず舌鼓
志摩の高級あわび
熊野地鶏
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熊野の自然で育つ
元気いっぱい地鶏
四日市 とんてき
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ひそかなブーム?
四日市とんてき
的矢かき
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生でも安心の美味
清浄「的矢かき」
松阪牛 すき焼き
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あこがれの松阪牛
すき焼きで温まる
よそ者だって使ってみたい!三重県のお国言葉
[かんぴんたん]
「からからに乾いた状態」の意味。文中でも触れたように、北は愛知、南は和歌山や奈良と方言が似ているが、おおむねイントネーションは関西寄り。三重県民いわく「エレガントな関西弁」。 破線
【用例】
A:
「あ、炊飯器のフタ開けっ放しやん!ご飯がかんぴんたんになっとるよ!」
(あ、炊飯器のフタ開けっ放しだよ!ご飯がカチカチになってるよ!)
B:
「ほんなら、今夜はお茶漬けにしとこか〜」
(それなら、今夜はお茶漬けにしておこうか)
A:
「いっぱいあるもんで、ささってまでお茶漬けやに」
(たくさんあるから、明明後日までお茶漬けだよ)
 
●ご協力
三重テラス

三重テラス http://www.mieterrace.jp/

伊勢神宮式年遷宮の昨年、東京・日本橋にオープンした三重県アンテナショップ。三重の味覚や伝統文化を伝える約1000商品を販売、また伊勢エビや松阪牛などを使ったイタリアンスタイルのレストラン、イベントスペースも併設。

三重の食材と日本酒のペアリング講座 2014年2月11日(火)・3月11日(火)
三重テラスでは、食文化研究家で日本酒スタイリストの手島麻記子氏を講師に迎え、三重県各地の日本酒とそれに合う様々な食材のペアリングを体験しながら学ぶ「ペアリング講座」を上記日程で開催。詳細は三重県ホームページ(http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/2013120274.htm)または三重テラス(03‐5542‐1035)まで。

2014年02月03日  読売新聞)
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バックナンバー ※人気商品等、掲載商品が終了している場合もございます。何卒ご了承くださいませ。

◇シーズン2 都道府県を城であれこれ

  • stage.40 島根県
    どこにも似てないし、真似もできない。ここにしかない魅力を、歴史との繋がりで見てみよう。
    stage.40 島根県
  • stage.39 埼玉県
    アニメに限らず、お好きなテーマで聖地巡礼してください。たまには興味外のジャンルにも触れたりしつつ。
    stage.39 埼玉県
  • stage.38 宮城県
    観光も食もイベントも、この人とは切り離せません。大人気の戦国ヒーローの偉大さを改めて実感して。
    stage.38 宮城県
  • stage.37 富山県
    えっ!注目してなかった?ここにも目を向けなければ、「加賀百万石」の本当の魅力は見えませんよ。
    stage.37 富山県
  • stage.36 岡山県
    「クセがすごい!」とツッコミながら歴史を学び、注目の「天空の城」を満喫。地名クイズも楽しめます。
    stage.36 岡山県
  • stage.35 茨城県
    「のびしろ」なら、負けない。それが強みと思ひ立ち、ユニークなキャッチコピーを掲げてます。
    stage.35 茨城県
  • stage.34 大分県
    名実ともに「おんせん県」。そのイメージが強いぶん、後手に回った隠れた魅力が気になります。
    stage.34 大分県
  • stage.33 秋田県
    南北に伸びる武家屋敷通りをのんびり散策。あ、北の端でUターンしたらもったいないですよ。
    stage.33 秋田県
  • stage.32 兵庫県
    瀬戸内海沿いばかりでなく、「山」にも目を向けてもらうのが目標。誤解してた……と気づくはず。
    stage.32 兵庫県
  • stage.31 長野県
    一足お先に「山の日」制定。県民みんなが後の世までの財産とする山々を背に、この城もまたみんなの宝。
    stage.31 長野県
  • stage.30 福岡県
    グルメばかり語られるこの街のウンチク。全然良いんですが、すごい歴史の奥行きにも注目を。
    stage.30 福岡県
  • stage.29 奈良県
    城を見にこの県へ。いや、的はずれなんかじゃありません。雅さだけが売りではないので。
    stage.29 奈良県
  • stage.28 静岡県
    「この城に行けば出世する」が大名たちのジンクス。そのご利益に、あなたもあやかってみては?
    stage.28 静岡県
  • stage.27 福島県
    修学旅行で行った思い出がある?……まあ、いづれにしても子どもじゃわからない魅力が多いので。
    stage.27 福島県
  • stage.26 高知県
    あなたには「志」がありますか。この地を訪れると、さらに熱い思いが湧き上がるのを感じるはず。
    stage.26 高知県
  • stage.25 滋賀県
    おお、見渡すかぎりの広大な水面。母なる湖の周囲に今なお深く刻まれる、つわもの達の夢の跡。
    stage.25 滋賀県
  • stage.24 長崎県
    天守にたどり着くまでの距離の長さ、キツいと感じてしまう人でも、ここならラクラクお城攻め。
    stage.24 長崎県
  • stage.23 新潟県
    義を重んじたあのヒーロー誕生之地。剛勇で純粋で清廉…そんな男になりたいなら、ぜひここへ。
    stage.23 新潟県
  • stage.22 神奈川県
    かつて関東の中心だった街はどこかな?それは何県にあるのかな?が、わかってほしくて。
    stage.22 神奈川県
  • stage.21 徳島県
    あわよくば、首都になろう……?いえいえ、そんな意味じゃないけれど、堂々のvs宣言中。
    stage.21 徳島県
  • stage.20 石川県
    ここ20年でどんどん江戸時代の姿に逆戻り。どうしてこんなことが可能なのかが不思議です。
    stage.20 石川県
  • stage.19 鹿児島県
    雄藩であり大藩であるのに、城の印象が薄いという奇妙さ。つまりはそれこそが名君の城たる証しなので。
    stage.19 鹿児島県
  • stage.18 群馬県
    世界遺産に人気キャラ、大河ドラマゆかりの城址、有名温泉の数々……恵まれた観光資源でググッとPR。
    stage.18 群馬県
  • stage.17 愛知県
    みんな知ってる大都市・名古屋。あ、位置はわかります?ちょこっと移動すれば、すごい国宝ありますよ。
    stage.17 愛知県
  • stage.16 広島県
    ニッポンの海賊とは、悪者?それともヒーロー?島々を知り尽くした彼らの足跡、いや航跡を追いかけて。
    stage.16 広島県
  • stage.15 千葉県
    今度の休日は、東京のとなりで遊ぼう。そうだ、近いからこそいろんな魅力が詰まっているに違いない。
    stage.15 千葉県
  • stage.14 岩手県
    県名の由来を聞けば、さもありなん。無骨でロックなその字面の背後から、多彩な伝説と歴史がひもとける。
    stage.14 岩手県
  • stage.13 佐賀県
    訪れたその日、全然なにもない跡地に城が出現? 幕末の雄藩の頃の勢いが150年ぶりに再燃するかも。
    stage.13 佐賀県
  • stage.12 京都府
    イメージの定着率は、ある意味最強。と言っても、そればっかりに目を奪われては見落としてしまうことも。
    stage.12 京都府
  • stage.11 北海道
    車にバイクに列車、来春開通予定の新幹線ほか、移動手段はいろいろ。注目してなかったエリアにもぜひ。
    stage.11 北海道
  • stage.10 愛媛県
    みかんが有名なのは当たり前。秘めてるワケじゃないけど、城がすごいってイメージも浸透してほしい。
    stage.10 愛媛県
  • stage.9 栃木県
    北関東に丸く広がる見どころ多い土地。餃子もいいけど、シュウマイが美味しい歴史ある街にも注目。
    stage.9 栃木県
  • stage.8 鳥取県
    マイナスポイントを逆手に取っとります。それが案外イメージアップに効果的、なかなかのPR上手。
    stage.8 鳥取県
  • stage.7 山形県
    ナゼここにこれが?って思うこと、ありますよね。ザワザワしてる都会より、むしろ地方にお宝アリ。
    stage.7 山形県
  • stage.6 和歌山県
    どうしても、熊野古道や高野山に人気集中。徳川御三家のひとつだったことにもぜひ、思いを馳せて。
    stage.6 和歌山県
  • stage.5 山口県
    江戸時代の雰囲気そのまんまで、町歩きの足取りもいい調子。有名な幕末の志士たちの足跡を追って。
    stage.5 山口県
  • stage.4 青森県
    春ももちろん良いけど、紅葉も秋空の青も凛々しく映える三層天守。不思議もいっぱい和洋ノスタルジー。
    stage.4 青森県
  • stage.3 山梨県
    て!また街が進化してる……。何回訪れてもこぴっと新鮮。近ごろ特に変貌著しい、信玄公のお膝元。
    stage.3 山梨県
  • stage.2 熊本県
    400年前の築城主・せいしょこさんを県民みんながリスペクト。今なお偉大な武将に庇護されて、楽しく賑わう火の国。
    stage.2 熊本県
  • stage.1 岐阜県
    「大儀!」。ふと信長をまねてみたくなる、山頂からのパノラマ風景。長良川の 清流も古い町並みも、大名気分で遊び尽くそう。
    stage.1 岐阜県

◇シーズン1 都道府県をウェブめぐり

  • stage.47 東京都
    たとえどんなに進化しても、そこには必ず「旧」が潜む。その振り幅をこそ楽しみたい、日本国民みんなのふるさと。
    stage.47 東京都
  • stage.46 岡山県
    今度の休みは、旅に行こーか。や、まずは天気をチェック……その点は心配ご無用。なぜならここは、晴れの国だから。
    stage.46 岡山県
  • stage.45 新潟県
    一人あたりの日本酒消費量日本一。2位がたとえ追い上げてきても、ダントツだから抜かれることはないでしょう。これも謙信の遺伝?
    stage.45 新潟県
  • stage.44 三重県
    個々に貼り付けられたイメージが明瞭すぎて、全体としては見えにくい……それでも別に気にしないのが、言うなれば全体像。
    stage.44 三重県
  • stage.43 茨城県
    県の魅力を知らないというなら、仕方がない。でもせめて、名前だけでもちゃんと知ってもらいばラッキーです。濁音は、つけないで。
    stage.43 茨城県
  • stage.42 福岡県
    ○○ラーメン、○○明太子、○○どんたく……そこに入る言葉は、形があってないような? それ以外の場所も、とってもふくよかです。
    stage.42 福岡県
  • stage.41 大阪府
    コッテコテ? 騒々しい? 外国みたい? 何はともあれ、膨らみすぎたそのイメージに、いろんな角度からツッコミを。
    stage.41 大阪府
  • stage.40 群馬県
    ほんわか湯けむりの向こうにひそむ、たくさんの古墳群。まさしくここは、時を超えて人々を魅了する東国の中心地。
    stage.40 群馬県
  • stage.39 福井県
    47都道府県で、一番幸福。言うなれば理想郷……でありながら、知らないことが多すぎるのは、もったいないでしょ。
    stage.39 福井県
  • stage.38 愛媛県
    熱帯魚もいれば、雪も降る。変化に富んだ風土の中、歴史的にも地域ごとに異なるルーツが。いよいよ興味津々です。
    stage.38 愛媛県
  • stage.37 秋田県
    一度だけでは飽きたらず、二度三度と行きたくなる。だって、美女と野獣と「ビジョン」があるから。
    stage.37 秋田県
  • stage.36 山梨県
    あこがれを抱いたら、それに向かってまっしぐら。そんな子どものようなピュアな心、あなたは失くしちゃいないかい?
    stage.36 山梨県
  • stage.35 宮崎県
    グルメいろいろ、恋にも効く。花いっぱいで太陽まばゆく、海原の風ひゅうひゅう……ガラじゃないけどPRがんばってます。
    stage.35 宮崎県
  • stage.34 鳥取県
    県全土が、砂だらけ……? おっとっと、緑地がないと思ったら大間違い。むしろイメージカラーはグリーンです。
    stage.34 鳥取県
  • stage.33 福島県
    少しずつあの困難を克服し、前を向いて進んでいる。その力強さと優しさに、現地で触れてみてください。
    stage.33 福島県
  • stage.32 滋賀県
    それ知ってる。これも知ってる。え?それが何県にあるかって?う〜ん……。それは、湖で潤う水の国。
    stage.32 滋賀県
  • stage.31 徳島県
    ああ、四国? うどんに龍馬に渦潮に道後温泉に……慌てないで。ひとつひとつの県をじっくり見比べて。
    stage.31 徳島県
  • stage.30 富山県
    その名をじっと見ていると、山に愛されてるなあと感じる。ちょっとヨーロピアンな清々しき北陸の国。
    stage.30 富山県
  • stage.29 佐賀県
    「な〜んもなかもんね」なんて、その奥ゆかしさが関心をそそる。隠してるワケじゃないけれど、良いモノいっぱい持ってます。
    stage.29 佐賀県
  • stage.28 静岡県
    気候も県民性も、何だかホッとする、頑張りすぎない、良い意味での脱力系。気に入ったら、そのまま居着いちゃってください。
    stage.28 静岡県
  • stage.27 奈良県
    修学旅行で訪れたことがあるってだけなら、ぜひもう一度。視野も知識も広がった大人だからこそ感じられることも、山とあります。
    stage.27 奈良県
  • stage.26 宮城県
    震災のことを思えば、気軽に遊びに行っていいのかどうか……。そんな遠慮はいりません。大事なのは、現実を知ることだから。
    stage.26 宮城県
  • stage.25 山口県
    歴史ファンはもちろん、食通やハイキング好きや恋する乙女や……間口を広くあけてゆったり迎えてくれる本州最西端。
    stage.25 山口県
  • stage.24 岐阜県
    県名にはちょっと変わった漢字が使われてますが、それもまた魅惑的な、歴史と自然のギフトに満ちた宝箱。
    stage.24 岐阜県
  • stage.23 栃木県
    定番観光地・日光も良いけれど、食をテーマに街道を歩くと、ちぎり絵みたいな全県図が見えてきます。
    stage.23 栃木県
  • stage.22 熊本県
    九州新幹線&ローカル線の観光列車で、もっと楽しく。ま、もともと観光資源が豊富なんですが。
    stage.22 熊本県
  • stage.21 香川県
    うどんの美味しさ抜きにして、この県を探ってみれば、“それだけじゃない”何かがわかるかな。
    stage.21 香川県
  • stage.20 神奈川県
    内からも外からも、印象が薄いと思われがち。街々の個性が際立ちすぎて、県としてのすごさが見えづらいから?
    stage.20 神奈川県
  • stage.19 島根県
    「縁が結ばれるならどんな苦労も惜しまねぇ」とか、そこまで必死じゃなくても、気軽に行きたい神々の国。
    stage.19 島根県
  • stage.18 岩手県
    少しずつ、でも確かに、よみがえりつつある。いつの日か、みんなで復興を祝ってあげたいから。
    stage.18 岩手県
  • stage.17 沖縄県
    よそ者にはあこがれの的となり、県民には深く愛される。不思議なまでの求心力の理由、急に知りたくなりました。
    stage.17 沖縄県
  • stage.16 長野県
    県民みんなが歌える歌。その歌詞と歌声が、まぎれもないその県の特色であり、絆であり、歴史なのです。
    stage.16 長野県
  • stage.15 和歌山県
    1000年前から「リゾート地」。奇異に聞こえるかもしれませんが、「常春の国」はいつの世も人々のあこがれ。
    stage.15 和歌山県
  • stage.14 大分県
    「地獄巡り」なんて温泉の名前が強烈で、他のところはあんまり知らない。そんな人が多い他県民へ。
    stage.14 大分県
  • stage.13 山形県
    人の横顔みたいな整った形をしてるけど、その中身はくっきりはっきり4分割。では、参りましょう。
    stage.13 山形県
  • stage.12 埼玉県
    なんとなく観光イメージが薄い気がしていたけれど、知れば知るほど笑顔が咲いた。まさに穴場の彩の国。
    stage.12 埼玉県
  • stage.11 兵庫県
    魅力的な場所がいっぱいあるけど、県全体としては、どう捉えていいかイマイチわからない。どんな標語が似合うかな?
    stage.11 兵庫県
  • stage.10 石川県
    県名よりも、県庁所在地の名前の方が有名な県。ひとつのキーワードで、県全域を広く眺めてみてはいかが。
    stage.10 石川県
  • stage.09 広島県
    日本らしい何かに触れたくなったら、この県へ。食に自然に文化に歴史に、飽きることがありません。
    stage.09 広島県
  • stage.08 青森県
    4つの海に囲まれた、本州最北の県。海の幸を使った郷土料理を、タラふく食べたい。あ、大盛りで。
    stage.08 青森県
  • stage.07 鹿児島県
    九州のいちばん南にあるけど、南国イメージとはちょっと違う。じゃあどんな県? じっくり観察まったり観光。
    stage.07 鹿児島県
  • stage.06 千葉県
    花のお江戸のお隣さん。それなのに、それだけに、微妙な立場に置かれたこの県に、もっと光を。
    stage.06 千葉県
  • stage.05 長崎県
    ニッポンの歴史上ではかなり重要な場所だけど、その名が先に立ちすぎて、ホントの魅力はまだまだ未知数。
    stage.05 長崎県
  • stage.04 京都府
    語り尽くされた感のある超メジャー観光地。でも視点を変えれば、昨日までとはまったく違った今日が見えます。
    stage.04 京都府
  • stage.03 愛知県
    東京と大坂の間で、独自の文化を育む愛知県。名古屋を知ればそれでおわりじゃありません。
    stage.03 愛知県
  • stage.02 北海道
    物産展などで、すっかりおなじみの北海道。でも知れば知るほど、実は奥がふっかいどう。
    stage.02 北海道
  • stage.01 高知県
    龍馬だけで、高知県をわかったつもり?行ってみたら、まだまだいろんな魅力があったとさ。
    stage.01 高知県
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晩秋にめぐる優しい意図 第128話『小さな幸運と誰かの思惑』 試しに、つま先で軽く彼の革靴を蹴ってみた。
 蹴られた拍子にビクッと体を揺らして目を開けた青年は、ハッと首をひ ……[記事へ]

うぇぶっさん 都道府県をウェブめぐり

stage.41
stage.41「大阪府」  お城でプール。お城でモトクロス。お城でトライアスロン──??
 各地に残る城跡は、江戸時代以前の日本独自の文 ……[記事へ]

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