このコーナーについて


都道府県をウェブめぐり「うぇぶっさん47」〜We love Bussan〜


富山県

のんびり隠居のための城……は本当?

 加賀百万石。
 この五文字から、皆さんは何を思い浮かべますか。華美で風雅な文化に彩られた金沢の街、あるいは金沢を中心とした石川県の枕詞的なフレーズとして捉えている方も多いかもしれません。
 でも、ちょっと考えてみてください。
 加賀百万石。この「石」で表される数字は、簡単に言えば、その土地でとれる米の生産高、つまりは経済力や領土面積など江戸時代の各藩の規模を示す指標。ちなみに加賀藩の石高は、キリの良いところで「百万石」と言われますが、実際のところ最盛期には120万石ほどあったとか。いずれにしてもこれは、江戸時代に300近くあった諸藩の中でもダントツ1位。石高が100万を超えるのは徳川幕府を除けば唯一で、そんな大藩である加賀藩の豊かさを一言で称えた言葉が、加賀百万石。
 ところで。
 現在の石川県の面積は、47都道府県中、35位。失礼ながら下から数えたほうが早いほどの面積なのに、百万石……なんだか矛盾を感じませんか?

 前フリが長くなりましたが、この矛盾に気づいていただけたところで、本題へ。
 そう、加賀百万石という華やかな言葉で語られるかつての加賀藩とは、確かに金沢を中心としてはいましたが、領土的にはイコール石川県ではないのです。石川県と、隣の富山県の大部分も含まれていたのです。富山県の中部、ちょうど現在の富山市あたりを縦に細長く切り取った部分が富山藩(10万石)で、それ以外の富山県はほぼ加賀藩の領土。しかもその富山藩も江戸初期に加賀藩から分藩されたものでした。

 つまり、加賀百万石の魅力に触れるなら、富山県まで目を向けなければ半分は見落としている、ということ。これを念頭に置いて今回注目していきたいのが、富山県西部の高岡市にある高岡城です。

 

 加賀前田家の初代は、信長の寵臣で秀吉の盟友だった、あの有名な前田利家。彼の息子の2代利長が、3代利常に家督を譲った後に隠居城として築城したのが、高岡城と言われています。
 なんだ、老後を過ごすための城か……と思いましたね?
 では改めて、上の高岡城跡の写真をご覧ください。ビルや家々が密集する高岡市街地に、まるで巨大な古墳のように緑に覆われた城跡、広さは東京ドームの約4.5倍。本城の金沢城にも匹敵するこの広大さ、果たして本当に悠々自適な隠居のための城だったのでしょうか?

 加賀前田家初代利家は、秀吉亡き後も最期まで豊臣政権の要として命を張った勇将。3代利常は、加賀藩が大藩である故に徳川幕府からあらぬ疑いを向けられぬよう、鼻毛を伸ばしてバカ殿を演じていたという曲者。ならば2代利長も、のんびり隠居を決め込むような呑気な男だったかどうか……

 

 現在、高岡城は天守などの建物はなく、先述した広大な城跡は高岡古城公園として市民の憩いの場となっています。城跡が公園となっているのは珍しくありませんが、特長はその総面積の約1/3が水濠で占められていること。しかもこれ、ほぼ築城当時のままだと言います。
 水濠、つまり水堀は、敵を城内に侵入させないための防御として非常に重要な設備。それをこれだけ大きく設けたのは、一体どんな意図があったのか……
 そんな想像を巡らせつつ高岡古城公園を歩けば、豊かな水が人々に爽やかな「憩い」を与えている景観も、利長の密かなファイティングポーズに見えてきそうです。

 
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祭りも大仏もラーメンも前田家ゆかり?

 爽やかな水面がきらめく憩いの場、高岡古城公園。そこには、加賀前田家2代利長だけでなく、3代利常のファイティングポーズも感じ取ることができます。
 高岡城は、利長が亡くなった翌年、一国一城令により築城からわずか6年で廃城となりました。本来、廃城にする場合は堀や土塁まで壊すところ、利常は建造物は破壊したものの、水堀はそのまま残しました。廃城とは言え、堀さえあれば城としての防御機能は完全には失われない。きっと利常は、鼻毛を伸ばしてとぼけながら腹の底でそう思っていたに違いありません。

 利常の後も代々高岡城の堀や土塁は残され、明治になって公園として整備された際にも維持されました。その保存状態の良さは歴史的価値が非常に高く、2年前に国史跡に指定。城跡内にある高岡市立博物館では、より詳しくその歴史を学ぶことができます。

 このように、高岡城は加賀藩にとって重要な拠点だったと考えられる城。それは城だけでなく、利長の菩提寺として利常が建立した瑞龍寺(国宝)など、高岡の街に前田家の名残を色濃く刻んでいます。
 中でも注目なのが、高岡御車山(みくるまやま)祭。いわゆる山車を引いて街を練り歩くお祭りですが、そのルーツは、秀吉が後陽成天皇を聚楽第に迎える際に使用した山車を前田利家が貰い受け、それを利長が高岡城を築くにあたり町民に与えたのがはじまり。絢爛豪華な御車山が巡行する様子は圧巻で、ユネスコ無形文化遺産そして国の重要有形・無形民俗文化財となっています(有形・無形両方の指定を受けるのは国内でわずか5件のみ!)。
 高岡御車山祭は毎年5月の開催ですが、市内にある高岡御車山会館では年間通して御車山が展示されています。館内にはカフェや観光情報提供コーナーもあるので、高岡散策の際は必須の立ち寄りスポットです。

 さらに注目したいのが、御車山の絢爛豪華さに凝縮された工芸技術。高岡は鋳物産業が盛んな街として歴史が古く、これもまた前田利長が産業振興のため高岡に職人を呼び寄せたのがルーツ。発祥の地・金屋町は、400年前と変わらぬ職人たちの家並みが往時の風情を描き出しており、アクセサリー作りなど工芸体験も楽しめます。
 また金屋町と共に城下町風情を醸し出しているのが、山町筋。こちらは商人の町で、土蔵造りの商家が並び、先述した高岡御車山会館もこの通り沿いにあります。

 でも、鋳物ってあまり馴染みがないし……という方、では大仏とラーメンならいかがでしょう。
 高岡には、奈良・鎌倉と並び日本3大仏と(主に地元で?)言われる大仏がいます。高岡の鋳物職人の技を集結して建てられた、銅の大仏様です。
 そしてこの高岡大仏に象徴される高岡銅器の色を表現した「高岡グリーンラーメン」が、近年人気のご当地グルメ。グリーンの正体は、高岡産ほうれん草。ちなみにこのグリーンには、高岡古城公園の豊かな緑も表現されているとか。
 富山県には他にも、富山ブラックラーメン、おやべホワイトラーメン、入善ブラウンラーメンなどもあり、「とやまのカラーフード」としてPR中。もちろん、富山の食といえば富山湾の色とりどりの海の幸も見逃せませんね。

 さて、冒頭で述べた加賀百万石。
 加賀藩の表の顔となる金沢城周辺は、幕府から謀反の疑いをかけられぬよう華美に装い、隠居と称して築城した高岡城あたりでは、秘めた闘志を絶やさずにいた前田家。その両面を知ってこそ、本当の加賀百万石の魅力がわかる。そんな視点で、富山を旅してみませんか。

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ここも攻めたい富山県の城
富山城

富山城

 県庁所在地・富山市にある城。高岡城より先に前田利長が隠居城としたが、焼失したため高岡へ移った。江戸初期に加賀藩から分藩し富山藩となると、加賀前田家3代利常の次男・利次が入城。以降幕末まで前田家が治めた。
 富山市内はおしゃれな路面電車が走り、富山城址公園をはじめ市街地を巡る環状線セントラムや、市街地と海辺を結ぶポートラムに乗れば、移動もラク。ポートラム終点の岩瀬はかつて北前船の寄港地として栄えた町。歴史的建造物が残り、それらを再生して移住する芸術家も多い。富山駅近くから岩瀬まで続く富岩運河には水上ラインもあるので、行きは路面電車&帰りはクルージングがオススメ。
 市南部に少し足を伸ばせば、「おわら風の盆」で有名な越中八尾の風情にも出会える。

松倉城

松倉城

 県北東部、魚津市にある城跡。築城は南北朝頃と推定され、戦国期には近くの魚津城と共に織田軍と上杉軍の激戦が繰り広げられた。標高430m、長さ約1kmという広大な山城で、越中三大山城と言われる。本丸跡地からの富山湾の眺望は絶景。
 魚津は富山湾名物の蜃気楼がよく見られる場所で、海岸通りの名は「しんきろうロード」。通り沿いの「海の駅蜃気楼」ではとれたて鮮魚が並ぶ朝市が人気。バイ貝を使った地元の漁師めし「バイ飯」が近年魚津グルメとして話題。また隣の魚津埋没林博物館では、約二千年前に海面上昇のため海に沈んだ埋没林(国の天然記念物)を保存展示。自然の神秘を体感できる。
 8月第一金・土曜に行なわれるユネスコ無形文化遺産「たてもん祭り」も見逃せない。

増山城

増山城

 チューリップで有名な砺波市にある城跡。前述の松倉城と共に越中三大山城と称される堅固な城で、上杉謙信に3度攻められるなど歴史の渦中に翻弄されたが、江戸時代には加賀藩の藩有林となり、現在は「とやま森林浴の森」に選定。同時に国史跡にも指定されている。
 砺波市周辺は自然の豊かさが魅力で、広大な田園地帯に農家が点在する独特の集落形態・散居村(この風景を一望できる展望台は必見!)や、山間の大清流沿いに10軒ほどの宿が並ぶ秘湯・庄川温泉郷、さらに南隣の南砺市には世界遺産の五箇山合掌造り集落と、見どころ満載。
 なおチューリップの開花期は春だが、砺波市には年間通して咲いている世界で唯一の施設「チューリップ四季彩館」があるので、いつ訪れても楽しめる。

「うぇぶっさん47」シーズン1「富山県」はこちら

ご協力富山県首都圏本部

◇富山県をもっと知りたくなったら…富山県観光公式サイト「とやま観光ナビ」
http://www.info-toyama.com/

◇東京にある富山県のアンテナショップは2店舗!…「日本橋とやま館」「いきいき富山館(有楽町)」
https://toyamakan.jp/

「富山県美術館」2017年8月26日開館!
 富山県立近代美術館が移転新築し、富山県美術館=TAD(タッド)として新生。3月からの部分開館を経て、今夏いよいよ全面開館。世界的コレクションを独自の切り口で展示する他、双方向の美術体験、屋上からの立山連峰の眺望など、新たなアートの楽しみ方に出会える。
http://tad-toyama.jp/

2017年07月03日  読売新聞)
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バックナンバー ※人気商品等、掲載商品が終了している場合もございます。何卒ご了承くださいませ。

◇シーズン2 都道府県を城であれこれ

  • stage.40 島根県
    どこにも似てないし、真似もできない。ここにしかない魅力を、歴史との繋がりで見てみよう。
    stage.40 島根県
  • stage.39 埼玉県
    アニメに限らず、お好きなテーマで聖地巡礼してください。たまには興味外のジャンルにも触れたりしつつ。
    stage.39 埼玉県
  • stage.38 宮城県
    観光も食もイベントも、この人とは切り離せません。大人気の戦国ヒーローの偉大さを改めて実感して。
    stage.38 宮城県
  • stage.37 富山県
    えっ!注目してなかった?ここにも目を向けなければ、「加賀百万石」の本当の魅力は見えませんよ。
    stage.37 富山県
  • stage.36 岡山県
    「クセがすごい!」とツッコミながら歴史を学び、注目の「天空の城」を満喫。地名クイズも楽しめます。
    stage.36 岡山県
  • stage.35 茨城県
    「のびしろ」なら、負けない。それが強みと思ひ立ち、ユニークなキャッチコピーを掲げてます。
    stage.35 茨城県
  • stage.34 大分県
    名実ともに「おんせん県」。そのイメージが強いぶん、後手に回った隠れた魅力が気になります。
    stage.34 大分県
  • stage.33 秋田県
    南北に伸びる武家屋敷通りをのんびり散策。あ、北の端でUターンしたらもったいないですよ。
    stage.33 秋田県
  • stage.32 兵庫県
    瀬戸内海沿いばかりでなく、「山」にも目を向けてもらうのが目標。誤解してた……と気づくはず。
    stage.32 兵庫県
  • stage.31 長野県
    一足お先に「山の日」制定。県民みんなが後の世までの財産とする山々を背に、この城もまたみんなの宝。
    stage.31 長野県
  • stage.30 福岡県
    グルメばかり語られるこの街のウンチク。全然良いんですが、すごい歴史の奥行きにも注目を。
    stage.30 福岡県
  • stage.29 奈良県
    城を見にこの県へ。いや、的はずれなんかじゃありません。雅さだけが売りではないので。
    stage.29 奈良県
  • stage.28 静岡県
    「この城に行けば出世する」が大名たちのジンクス。そのご利益に、あなたもあやかってみては?
    stage.28 静岡県
  • stage.27 福島県
    修学旅行で行った思い出がある?……まあ、いづれにしても子どもじゃわからない魅力が多いので。
    stage.27 福島県
  • stage.26 高知県
    あなたには「志」がありますか。この地を訪れると、さらに熱い思いが湧き上がるのを感じるはず。
    stage.26 高知県
  • stage.25 滋賀県
    おお、見渡すかぎりの広大な水面。母なる湖の周囲に今なお深く刻まれる、つわもの達の夢の跡。
    stage.25 滋賀県
  • stage.24 長崎県
    天守にたどり着くまでの距離の長さ、キツいと感じてしまう人でも、ここならラクラクお城攻め。
    stage.24 長崎県
  • stage.23 新潟県
    義を重んじたあのヒーロー誕生之地。剛勇で純粋で清廉…そんな男になりたいなら、ぜひここへ。
    stage.23 新潟県
  • stage.22 神奈川県
    かつて関東の中心だった街はどこかな?それは何県にあるのかな?が、わかってほしくて。
    stage.22 神奈川県
  • stage.21 徳島県
    あわよくば、首都になろう……?いえいえ、そんな意味じゃないけれど、堂々のvs宣言中。
    stage.21 徳島県
  • stage.20 石川県
    ここ20年でどんどん江戸時代の姿に逆戻り。どうしてこんなことが可能なのかが不思議です。
    stage.20 石川県
  • stage.19 鹿児島県
    雄藩であり大藩であるのに、城の印象が薄いという奇妙さ。つまりはそれこそが名君の城たる証しなので。
    stage.19 鹿児島県
  • stage.18 群馬県
    世界遺産に人気キャラ、大河ドラマゆかりの城址、有名温泉の数々……恵まれた観光資源でググッとPR。
    stage.18 群馬県
  • stage.17 愛知県
    みんな知ってる大都市・名古屋。あ、位置はわかります?ちょこっと移動すれば、すごい国宝ありますよ。
    stage.17 愛知県
  • stage.16 広島県
    ニッポンの海賊とは、悪者?それともヒーロー?島々を知り尽くした彼らの足跡、いや航跡を追いかけて。
    stage.16 広島県
  • stage.15 千葉県
    今度の休日は、東京のとなりで遊ぼう。そうだ、近いからこそいろんな魅力が詰まっているに違いない。
    stage.15 千葉県
  • stage.14 岩手県
    県名の由来を聞けば、さもありなん。無骨でロックなその字面の背後から、多彩な伝説と歴史がひもとける。
    stage.14 岩手県
  • stage.13 佐賀県
    訪れたその日、全然なにもない跡地に城が出現? 幕末の雄藩の頃の勢いが150年ぶりに再燃するかも。
    stage.13 佐賀県
  • stage.12 京都府
    イメージの定着率は、ある意味最強。と言っても、そればっかりに目を奪われては見落としてしまうことも。
    stage.12 京都府
  • stage.11 北海道
    車にバイクに列車、来春開通予定の新幹線ほか、移動手段はいろいろ。注目してなかったエリアにもぜひ。
    stage.11 北海道
  • stage.10 愛媛県
    みかんが有名なのは当たり前。秘めてるワケじゃないけど、城がすごいってイメージも浸透してほしい。
    stage.10 愛媛県
  • stage.9 栃木県
    北関東に丸く広がる見どころ多い土地。餃子もいいけど、シュウマイが美味しい歴史ある街にも注目。
    stage.9 栃木県
  • stage.8 鳥取県
    マイナスポイントを逆手に取っとります。それが案外イメージアップに効果的、なかなかのPR上手。
    stage.8 鳥取県
  • stage.7 山形県
    ナゼここにこれが?って思うこと、ありますよね。ザワザワしてる都会より、むしろ地方にお宝アリ。
    stage.7 山形県
  • stage.6 和歌山県
    どうしても、熊野古道や高野山に人気集中。徳川御三家のひとつだったことにもぜひ、思いを馳せて。
    stage.6 和歌山県
  • stage.5 山口県
    江戸時代の雰囲気そのまんまで、町歩きの足取りもいい調子。有名な幕末の志士たちの足跡を追って。
    stage.5 山口県
  • stage.4 青森県
    春ももちろん良いけど、紅葉も秋空の青も凛々しく映える三層天守。不思議もいっぱい和洋ノスタルジー。
    stage.4 青森県
  • stage.3 山梨県
    て!また街が進化してる……。何回訪れてもこぴっと新鮮。近ごろ特に変貌著しい、信玄公のお膝元。
    stage.3 山梨県
  • stage.2 熊本県
    400年前の築城主・せいしょこさんを県民みんながリスペクト。今なお偉大な武将に庇護されて、楽しく賑わう火の国。
    stage.2 熊本県
  • stage.1 岐阜県
    「大儀!」。ふと信長をまねてみたくなる、山頂からのパノラマ風景。長良川の 清流も古い町並みも、大名気分で遊び尽くそう。
    stage.1 岐阜県

◇シーズン1 都道府県をウェブめぐり

  • stage.47 東京都
    たとえどんなに進化しても、そこには必ず「旧」が潜む。その振り幅をこそ楽しみたい、日本国民みんなのふるさと。
    stage.47 東京都
  • stage.46 岡山県
    今度の休みは、旅に行こーか。や、まずは天気をチェック……その点は心配ご無用。なぜならここは、晴れの国だから。
    stage.46 岡山県
  • stage.45 新潟県
    一人あたりの日本酒消費量日本一。2位がたとえ追い上げてきても、ダントツだから抜かれることはないでしょう。これも謙信の遺伝?
    stage.45 新潟県
  • stage.44 三重県
    個々に貼り付けられたイメージが明瞭すぎて、全体としては見えにくい……それでも別に気にしないのが、言うなれば全体像。
    stage.44 三重県
  • stage.43 茨城県
    県の魅力を知らないというなら、仕方がない。でもせめて、名前だけでもちゃんと知ってもらいばラッキーです。濁音は、つけないで。
    stage.43 茨城県
  • stage.42 福岡県
    ○○ラーメン、○○明太子、○○どんたく……そこに入る言葉は、形があってないような? それ以外の場所も、とってもふくよかです。
    stage.42 福岡県
  • stage.41 大阪府
    コッテコテ? 騒々しい? 外国みたい? 何はともあれ、膨らみすぎたそのイメージに、いろんな角度からツッコミを。
    stage.41 大阪府
  • stage.40 群馬県
    ほんわか湯けむりの向こうにひそむ、たくさんの古墳群。まさしくここは、時を超えて人々を魅了する東国の中心地。
    stage.40 群馬県
  • stage.39 福井県
    47都道府県で、一番幸福。言うなれば理想郷……でありながら、知らないことが多すぎるのは、もったいないでしょ。
    stage.39 福井県
  • stage.38 愛媛県
    熱帯魚もいれば、雪も降る。変化に富んだ風土の中、歴史的にも地域ごとに異なるルーツが。いよいよ興味津々です。
    stage.38 愛媛県
  • stage.37 秋田県
    一度だけでは飽きたらず、二度三度と行きたくなる。だって、美女と野獣と「ビジョン」があるから。
    stage.37 秋田県
  • stage.36 山梨県
    あこがれを抱いたら、それに向かってまっしぐら。そんな子どものようなピュアな心、あなたは失くしちゃいないかい?
    stage.36 山梨県
  • stage.35 宮崎県
    グルメいろいろ、恋にも効く。花いっぱいで太陽まばゆく、海原の風ひゅうひゅう……ガラじゃないけどPRがんばってます。
    stage.35 宮崎県
  • stage.34 鳥取県
    県全土が、砂だらけ……? おっとっと、緑地がないと思ったら大間違い。むしろイメージカラーはグリーンです。
    stage.34 鳥取県
  • stage.33 福島県
    少しずつあの困難を克服し、前を向いて進んでいる。その力強さと優しさに、現地で触れてみてください。
    stage.33 福島県
  • stage.32 滋賀県
    それ知ってる。これも知ってる。え?それが何県にあるかって?う〜ん……。それは、湖で潤う水の国。
    stage.32 滋賀県
  • stage.31 徳島県
    ああ、四国? うどんに龍馬に渦潮に道後温泉に……慌てないで。ひとつひとつの県をじっくり見比べて。
    stage.31 徳島県
  • stage.30 富山県
    その名をじっと見ていると、山に愛されてるなあと感じる。ちょっとヨーロピアンな清々しき北陸の国。
    stage.30 富山県
  • stage.29 佐賀県
    「な〜んもなかもんね」なんて、その奥ゆかしさが関心をそそる。隠してるワケじゃないけれど、良いモノいっぱい持ってます。
    stage.29 佐賀県
  • stage.28 静岡県
    気候も県民性も、何だかホッとする、頑張りすぎない、良い意味での脱力系。気に入ったら、そのまま居着いちゃってください。
    stage.28 静岡県
  • stage.27 奈良県
    修学旅行で訪れたことがあるってだけなら、ぜひもう一度。視野も知識も広がった大人だからこそ感じられることも、山とあります。
    stage.27 奈良県
  • stage.26 宮城県
    震災のことを思えば、気軽に遊びに行っていいのかどうか……。そんな遠慮はいりません。大事なのは、現実を知ることだから。
    stage.26 宮城県
  • stage.25 山口県
    歴史ファンはもちろん、食通やハイキング好きや恋する乙女や……間口を広くあけてゆったり迎えてくれる本州最西端。
    stage.25 山口県
  • stage.24 岐阜県
    県名にはちょっと変わった漢字が使われてますが、それもまた魅惑的な、歴史と自然のギフトに満ちた宝箱。
    stage.24 岐阜県
  • stage.23 栃木県
    定番観光地・日光も良いけれど、食をテーマに街道を歩くと、ちぎり絵みたいな全県図が見えてきます。
    stage.23 栃木県
  • stage.22 熊本県
    九州新幹線&ローカル線の観光列車で、もっと楽しく。ま、もともと観光資源が豊富なんですが。
    stage.22 熊本県
  • stage.21 香川県
    うどんの美味しさ抜きにして、この県を探ってみれば、“それだけじゃない”何かがわかるかな。
    stage.21 香川県
  • stage.20 神奈川県
    内からも外からも、印象が薄いと思われがち。街々の個性が際立ちすぎて、県としてのすごさが見えづらいから?
    stage.20 神奈川県
  • stage.19 島根県
    「縁が結ばれるならどんな苦労も惜しまねぇ」とか、そこまで必死じゃなくても、気軽に行きたい神々の国。
    stage.19 島根県
  • stage.18 岩手県
    少しずつ、でも確かに、よみがえりつつある。いつの日か、みんなで復興を祝ってあげたいから。
    stage.18 岩手県
  • stage.17 沖縄県
    よそ者にはあこがれの的となり、県民には深く愛される。不思議なまでの求心力の理由、急に知りたくなりました。
    stage.17 沖縄県
  • stage.16 長野県
    県民みんなが歌える歌。その歌詞と歌声が、まぎれもないその県の特色であり、絆であり、歴史なのです。
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  • stage.15 和歌山県
    1000年前から「リゾート地」。奇異に聞こえるかもしれませんが、「常春の国」はいつの世も人々のあこがれ。
    stage.15 和歌山県
  • stage.14 大分県
    「地獄巡り」なんて温泉の名前が強烈で、他のところはあんまり知らない。そんな人が多い他県民へ。
    stage.14 大分県
  • stage.13 山形県
    人の横顔みたいな整った形をしてるけど、その中身はくっきりはっきり4分割。では、参りましょう。
    stage.13 山形県
  • stage.12 埼玉県
    なんとなく観光イメージが薄い気がしていたけれど、知れば知るほど笑顔が咲いた。まさに穴場の彩の国。
    stage.12 埼玉県
  • stage.11 兵庫県
    魅力的な場所がいっぱいあるけど、県全体としては、どう捉えていいかイマイチわからない。どんな標語が似合うかな?
    stage.11 兵庫県
  • stage.10 石川県
    県名よりも、県庁所在地の名前の方が有名な県。ひとつのキーワードで、県全域を広く眺めてみてはいかが。
    stage.10 石川県
  • stage.09 広島県
    日本らしい何かに触れたくなったら、この県へ。食に自然に文化に歴史に、飽きることがありません。
    stage.09 広島県
  • stage.08 青森県
    4つの海に囲まれた、本州最北の県。海の幸を使った郷土料理を、タラふく食べたい。あ、大盛りで。
    stage.08 青森県
  • stage.07 鹿児島県
    九州のいちばん南にあるけど、南国イメージとはちょっと違う。じゃあどんな県? じっくり観察まったり観光。
    stage.07 鹿児島県
  • stage.06 千葉県
    花のお江戸のお隣さん。それなのに、それだけに、微妙な立場に置かれたこの県に、もっと光を。
    stage.06 千葉県
  • stage.05 長崎県
    ニッポンの歴史上ではかなり重要な場所だけど、その名が先に立ちすぎて、ホントの魅力はまだまだ未知数。
    stage.05 長崎県
  • stage.04 京都府
    語り尽くされた感のある超メジャー観光地。でも視点を変えれば、昨日までとはまったく違った今日が見えます。
    stage.04 京都府
  • stage.03 愛知県
    東京と大坂の間で、独自の文化を育む愛知県。名古屋を知ればそれでおわりじゃありません。
    stage.03 愛知県
  • stage.02 北海道
    物産展などで、すっかりおなじみの北海道。でも知れば知るほど、実は奥がふっかいどう。
    stage.02 北海道
  • stage.01 高知県
    龍馬だけで、高知県をわかったつもり?行ってみたら、まだまだいろんな魅力があったとさ。
    stage.01 高知県
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